黒部市議会 2023-03-13 令和 5年第2回定例会(第3号 3月13日)
また、2月4日に開催されました北方領土返還要求富山県民会議主催の令和5年北方領土の日記念大会の私たちの北方領土作文コンクールで表彰を受けた3人の中学生も、北方領土問題を全国に広めることや、領土問題についても両国のリーダー同士が話合いを、平和的な問題解決について深く考えることが大切と訴えています。このことに対する市長の所見をお伺いいたします。
また、2月4日に開催されました北方領土返還要求富山県民会議主催の令和5年北方領土の日記念大会の私たちの北方領土作文コンクールで表彰を受けた3人の中学生も、北方領土問題を全国に広めることや、領土問題についても両国のリーダー同士が話合いを、平和的な問題解決について深く考えることが大切と訴えています。このことに対する市長の所見をお伺いいたします。
〔市長 大野久芳君起立〕 ○市長(大野久芳君)ただいまご質問のありました、中学生を対象とした、私たちの北方領土作文コンクールにつきましては、第14回目となる今年度は、県内で437点の応募がありました。私も審査員として多くの作文を拝見いたしましたが、いずれも北方領土について非常によく学習していることが分かる内容で感心するとともに、大変うれしく思いました。今ほど、辻議員のご指摘のとおりであります。
さらには、平成19年から開催されている「私たちと北方領土作文コンクール」というものがございまして、これには毎年市内の中学生が応募し、これまで北方領土問題対策協会理事長賞あるいは富山県北方領土問題教育者会議会長賞を受けているところでございます。今後も多くの生徒が応募することで、北方領土に関して関心がより高まるものと考えております。
85 ◯ 教育長(麻畠 裕之君) 第4回「私たちと北方領土」作文コンクールの応募依頼につきましては、昨年6月に市教育長と各中学校長あてに届いております。